検証の習慣がちょっとずつ身についてきた


4月になり、新たなことにチャレンジしている方も多いかもしれません。

「やる」ということ自体もすごく大切なのことです。やらないと何も始まりませんからね。

でもただ「やる」だけではもったいない。

やったことがちゃんと出来ていたのか、もっとこうしたら上手くいったんじゃないかと考えて、次につなげていくことが大切だったりします。

それが『振り返り』ということですが、以前にも「前に進むために後ろを振り返る」という記事を書きました。

書きはしましたが、完璧にできているかというとそうでもなく、どうもまだしっくりきていない状態が続いていました。

実践と検証

3月31日の黒板にこう書きましたが、

所属している同友会のテーマに『実践と検証』というのがあったので、良い機会だと思い、それを意識して取り組もうと今はやっています。

毎日の流れとしては、

PLAN
一日の最後に明日の予定を見直す(作業時間の見積もりが適切かを確認)

DO
前日に決めた予定をこなしていく

CHECK
一日の最後にPLANについてとDOについて、それぞれどうだったかをチェックする

ACTION
CHECKした内容についてそれぞれ次に繋げるアクションを考える

このような感じでやっています。

「検証」の部分の「CHECK」について、今までは「DO」に対しての「CHECK」しか、ほとんどやってきませんでしたが、今はそれに加えて「PLAN」に対しての「CHECK」もやるようにしています。

「PLAN」がそもそも無理があったのではないのかとか、順番が適切ではなかったのではないかなどをチェックしています。

そうすることで、「PLAN」を「CHECK」した内容から、次に繋げられる「PLAN」に関する「ACTION」を考えていくことができます。

そもそも計画に無理があるのに、行動の部分だけを改善しようと思っても上手くはいきませんよね。

なので、「PLAN」に対する「CHECK」であり、「ACTION」が大切になってくるという訳です。

今はまだ一日の単位での振り返りをこういう形式でやっていますが、慣れてきたら、一つ一つの事柄について振り返っていけると良いんだろうなと思っています。

このやり方に限らず、検証がし易い方法を模索していきましょう!