動いてみると見えてくるものがある
動くこと、つまり行動することが大切だなと常々思っています。
行動するためには、まず一歩を踏み出す必要があります。そうしないと動き出せないですからね。
しっかり準備してからじゃないととか、まだそんなレベルではないからなどと言って、一歩踏み出す前に躊躇していてはいつまで経っても動き出せません。
まず一歩踏み出してみて、それでダメだなと思えばやめればいいだけのことです。
ある程度続けないと判断が難しい所ではありますが、タイミングをみて止めれば良いと思います。
食わず嫌いはダメ
昨日お話した方も言っていましたが、『食わず嫌いはダメ』。
自分たちの業界はネットとか使わないからSNSで情報発信なんて無駄だよとか、アナログの手作業でやったほうが慣れているし効率的だよと言ってシステム化しないとか、やる前からそう決めつけてしまうのは非常に勿体ないですね。
決めつけてしまわないでまず取り組んでみればいいと思うんです。
でもなぜ取り組みを躊躇してしまうのか。
様々な理由はあると思いますが、人やお金の負担の部分が大きいのだと思います。
新たなことを覚えるのは大変です。システム化するのにもお金はかかります。だから躊躇してしまいますね。
でもそのままずっと同じ状態だったら、世間の変化に対応できず、お店や会社はどんどん衰退していってしまいます。
もう一つの理由として、昔一度やったんだけどというもの。
昔はダメだったとしても、今の自分たちの状況だったり、周りの状況だったり、昔とは違うはずです。
もしちょっとでもそのことに対して取り組んでみたいんだけどと思うのであれば、もう一度やってみるべきですね。
とにかくまずは一歩踏み出してみることが大切です。
システム化なら『システム導入は少しずつやっていこう』にも書きましたが、小さい単位で作っていく。
そうすれば、やっぱりちょっと違うなとなれば、そこで止めることができ、コストが最小限で抑えられます。
動いてみたからこそ見えてくるものはきっとあると思いますので、躊躇せず取り組んでいきたいものですね。