長時間労働対策の一つの手段はシステム化


みなさんの会社やお店では長時間労働していますか?

時間外労働1か月上限 100時間未満で決着へ

繁忙期などは、「年間720時間」を前提としつつ、「2か月から6か月の平均80時間」かつ「月100時間」を上限とし、月45時間を超える時間外労働は6か月までとすることで、おおむね一致していました。

細かな部分は今後決まっていくとは思いますが、長時間労働はさせない方向なのは間違いありません。

現状多くの会社で長時間労働になっている理由としては、それだけ働かないと仕事がこなせないとか売上が確保できないという部分があります。

それなのに急に長時間労働がダメとなってしまうと、会社としては売上減になってしまいます。

今までと同じ結果を出すために

それではどうするか。

短時間で同じ仕事量をこなし、同じ売上を上げることができれば、売上は維持することができ、会社として問題はありませんし、短時間で同じ給料がもらえればスタッフの方も喜ぶと思います。

それを実現させるための一つの方法がシステム化です。

とはいっても何でもかんでもシステム化するのは時間もお金もかかるので現実的ではありません。

それよりも実際に使うスタッフの方がそのシステムを覚えて慣れるまでの負担がなるべく少なく、かつ効果が高いものを最小単位で次々に行なっていくのがオススメです。

最小単位で進めていくことで小回りがきいて、方向転換したくなった時も素早く対応することができます。

時間数がどうのとか、うちの業種は特殊だから対象外にしてとか、そういうことではなく、時間短縮できることは沢山あるので、これを良い機会と捉えて、積極的にシステム化に取り組んでいきましょう。

アントロワはみなさんのお店や会社のIT化・システム化をサポートしていきます!
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