一人社長こそシステム化しよう


昨日は『健康であってこそ。そのためにやれることは・・・』という記事を書きました。

働くためには自分の健康があってこそです。

自分の健康が損なわれてしまった時、会社組織で働いていれば他の人が代わりをしてくれて、お客さんへの迷惑を最小限にして対応することができます。

ですが、個人事業主を含めた一人社長の場合、自分の代わりがおらず、自分が動かないと何も進まず、お客さんに迷惑がかかってしまいます。

将来に向けた先行投資的な活動であれば、多少休んでいても問題はありません。

ですが、ルーチンワークなど既存のお客さんへの活動が何も進まないと、お客さんとしてはやはり困ってしまいます。

なので、一人社長の方こそシステム化に取り組んで、万が一に備えて自分が動かなければいけない量を最小限にしておけると良いですね。

システム化は必要?

システム化というと、どうしてもスタッフが何人もいる会社がやるもので、自分のような一人社長の場合は自分がやれば済むことで、システム化なんて必要ないと思ってしまいがちです。

自分でやれてしまうことでも、自分がフルパワーでやらないと回らない仕組みでは、何かあった時に困ってしまいます。

すべてをシステム化することはできないですので、ちょっとだけでもいいのでシステム化しておけば、病気などの時でも最小限のパワーでこなすことができれば、お客さんへの迷惑を減らすことができます。

具体的にはどんなものがあるかというと、

  • 請求書を普通に作成してお客さんに郵送しているのであれば、自動で請求書を作成し郵送までしてくれるサービスを使う
  • 在庫管理を紙でやっていて調べるのに時間がかかっているのであれば、デジタル化することで大幅に調べる時間を減らすことができる
  • 不動産のオーナーが物件の空き情報を電話で返答しているのであれば、ネット上に公開することで問い合わせを減らすことができる

細かくみていけばもっとあると思います。

万が一に備える保険的な意味合いだけではなく、空いた時間で次の戦略をすすめることができます。

システム化のご相談はこちらからどうぞ。
[contact]