俺か、俺以外か


「俺か、俺以外か」はローランドさんの名言?です。

昨日に引き続き、今日もちょっとタイトルとずれた話です。
無理やりつなげると、この人は自分の軸がちゃんとしているんだろうなと思います。

ということで、本題。

人と話をした時に、こちらが進めたことを相手が頑なに断ることってありますよね。

こちらの考えが絶対正しいわけでもないし、相手も絶対に間違っているというわけでもない。

お互いに自分の軸があって、その軸に従って自分の判断基準をしているだけなんですよね。

なので、そういう時に、相手の人のことをダメだなーとは思わないですし、相手の軸と考える部分はどんなところなんだろう??その軸に自分も立ってみて考えてみると、思わぬ発見ができたりするかも!?と最近は思ったりします。

もちろんその時点では、自分は自分の軸にいるので、それを良いと思っているからこそ、相手の人をこちらの軸に近づけたいと思って話をします。それでも相手の軸もしっかりしていれば、その軸も尊重したいというか、大事だと思っています。

頑なに断る人もいれば、相手が言うことにすぐに流されて、ころころと意見が変わる人もいます。

単なる優柔不断の人もいるとは思いますが、良いと思ったことは素直に受け入れるという軸を持っている人もきっといると思います。

それはそれでありだなと思っています。

結局何が言いたいかというと、人と関わることで相手軸を知ることができるので、人と関わるのはやっぱり良いよねということが言いたかったことです。

人と関わることに自分の時間を多く使っているのは、得られるものが本当に多いし、自分がやりたい方向に進むのに適した方法だからであり、自分の軸としてそう思っているので、そうしているというわけです。

ここまで書いてきましたが、問題なのは、自分の軸が間違っていて、それに気付いていない、理解できない時。

明らかに間違っているケースでも、自分の軸なので、やっぱりそれが正しいと考えてしまいます。

そういうときは余裕もない場合が多いのでいけませんが、相手の軸にのってみるとか、自分の軸を脱出してみるといいかなと思いつつ、そんなに上手くはできない現状があります。

大怪我しない程度に自分軸で突き進んで失敗するのが、手っ取り早いかもしれませんね。