就業規則を作る際は社労士を頼るのが良いと思う(※丸投げ厳禁)
会社の就業規則を見直しました。
見直したと言っても、完璧にできているものに手を加えたのではなく、まだまだ全然足りないものに加筆・修正しました。
今まで働いてきた会社にもきっと就業規則はあったはずで(もしかしたらなかった会社もあった??)、自分自身に関わることなのでちゃんと読むべきだったのですが、ほぼ読んだことがありませんでした。
社員からしたら、何かあった時に確認する程度のものかもしれません。
もっといえば、何かあった時でも確認せず、担当者が確認して内容を教えてくれる程度のものかもしれません。
そんな程度のものでも経営者になってみると、社員さん・会社の両方にとって、とても大切なものだと気付かされました。
昔の僕のように見ない社員もいるかもしれませんが、それでも社員が安心して働けるように、それから、何かトラブルが起こった時に会社が大きな被害を受けないように(会社だけを守るという意味ではなく、会社で働く他の社員さんを守るという意味)、就業規則は必要なんだなと今は実感しています。
そんな就業規則ですが、何もないところから作ろうと思うと、かなり難しく、ある程度の雛形はネット上で公開されているものを参考に作っています。
書籍もほんと沢山出ていますね。働き方改革対応版なんていうのもありました。
雛形を参考にといっても、雛形をコピーしてきて、適宜自社の状況に応じて直していく形ではなく、一文一文読み解いていって、自社にあっていれば取り入れるし、自社にあっていないことや、よくわからなかったりすることはひとまず書かずに飛ばしていっています。
そうしていくと、薄っぺらいながらも自社にあった内容のものができあがります。
薄っぺらいので、その分まだまだ加筆が必要にはなりますが。
見様見真似でつくった就業規則に問題がないかはやはり不安で、そういう時には専門家を頼るのが一番ですね。
たまたま知り合った社労士さんが就業規則を見てくれることになり、ちょうど今、見てもらっています。
今の時代、ネットで調べればある程度のものであれば何とかなってしまうので、何でもかんでも自分でやれると思ってしまいますが、餅は餅屋に任せるのがいいですね。
もちろんすべて丸投げで依頼する側が全くわかっていない状況ではまずい。すこしはわかった上で頼るのがいいかなと思っています。
IT・WEBシステムのことならアントロワを頼ってくださいね。
と一応宣伝して、終わりにします。