Googleカレンダーはタスク管理に向いている
みなさん、Googleカレンダー使っていますか?
ちょっと前までは大きな予定だけを書き込んでいたのですが、それもかなり雑な感じで。
細かいタスク管理は別のアプリでやっていたのでそれでも問題はありませんでした。
ですが、最近はタスク管理をGoogleカレンダーで行うようにして、かなりやりやすいなと実感しています。
僕のGoogleカレンダーの使い方
現在のGoogleカレンダーの使い方は、タスクを全て落とし込むという感じです。
(これは毎朝の黒板を書くタスクです^^)
基本は30分単位で、やるべき全てのことを登録しています。
先の予定はわからないので、基本的には毎週土曜日に次の1週間の予定を埋めていきます。
従来のタスク管理と何が違うかというと、
・必然的に時間を見積もる必要がある
・空き時間が可視化できる
この2点が大きい部分です。
時間を見積もる
まず1つ目が、時間を見積もるようになったということ。
従来のタスク管理の場合、やるべきことのリストはまとまるのですが、それがこなせる量なのかが物凄く漠然としていました。
漠然としているので、その日に終わらないということも多々あったりしていました。
ですが、Googleカレンダーに登録することで、必然的に何時から始めて、何時に終わるかを登録しなければいけません。
もちろん振れたりはしますが、漠然と考えているよりも遥かに精度が高くなります。
空き時間の可視化
Googleカレンダーに時間単位で登録していくことで、どの時間に空きがあるかが可視化できます。
食事・入浴・睡眠時間を除くと、それだけで動ける時間が少ないのも改めて実感できます。
そんな少ない時間にきっちりタスクを埋めることはせず、必ず余裕を持たせるようにしています。
予定通り進まないこともありますし、イレギュラーの対応に全く対応できない状況もマズイので、そのあたりを想定してのスケジュールにしています。
上手くタスク管理できない人へ
いろいろ試してみるけれども、上手くタスク管理ができなかった方は一度この方法を試してもらえたらと思います。
タスク管理ができない一つの要因はそのタスクにかかる時間が読み切れていないことがあると思います。
この方法をやり続ければタスクの時間見積が段々正確にできてくると思いますので、そういった訓練としてもぜひ取り組んでもらえたらと思います。