自分たちでも出来る!自社サイトを分析して集客につなげよう!!


BtoC、BtoBに関わらず、多くの企業やお店で自社サイトを保有しています。
ホームページはもちろんのこと、ブログやECサイトを運営している企業やお店も多くあります。

自社サイトはあるけれども全く手をかけていない会社、不定期ではあるけれども更新をしている会社など、状況は様々です。
何れの場合もWebで集客が出来ていて、結果として売上に繋がっているのであれば、全く問題ありません。

ですが、集客が上手くいっていなくて、結果が全く出ていないというお店や企業の方は、まずはサイトの分析から始めてみましょう。

Webサイトの分析

Webサイトの分析と言っても、実際何から始めたらいいのか分からないと思います。

そこでおすすめしたいツールがGoogleが提供してくれているGoogleアナリティクスです。

Googleアナリティクスは、サイトのどのページが見られているか、見に来た人はパソコンを使っているのかスマートフォンを使っているのか、どの時点で見込み客を取りこぼしているのかなど、Webサイトに関する様々な情報を分析できるツールなのです。

そして、これだけ便利な機能がついていて、基本無料で利用することができます。

知っておきたい項目

Googleアナリティクスでまず知っておきたい項目は、以下の4つです。

  • ページビュー(PV)
  • セッション
  • ユーザー
  • 直帰率

それでは一つずつ見ていきましょう。

ページビュー(PV)

ページビューは閲覧されたページの合計数です。
この数字が上がってくると、多くのページが見られているということがわかってきます。

一人の人がホームページ内の様々なページを見てくれれば、その見た数分が加算されていきます。
さらに、一人の人が同じページを何度も再読み込みした場合もその回数分加算されます。

ですので、自分自身で1,000回自社サイトを見れば、1,000PVとなります。
ですが、それで1,000PVを達成しても何の意味もありませんので、やめておきましょう。

セッション

セッションはページビューと間違いやすいですが、別のもので、期間内の合計訪問数になります。

期間内というのが2種類あって、まず一つが最後に操作されてから30分以内に次の操作がされた場合は1回と判断されますが、30分を経過した場合は、2回と判断されます。
もう一つが日付が変わった時にセッションが終了して前日と当日の2回のセッションとなります。

ページビューが増えてきているのに、セッションが増えないという場合は、上記のような期間内に何度もページを見てくれている人が多いというのがわかってきます。

ユーザー

ユーザーは選択した期間内に1 回以上セッションが発生した数です。

期間内に一人の人が10回サイトをみても、ユーザーは1人となります。
ですが、一人の人がパソコンとスマホで別々にサイトを見た場合は、2人となります。

ユーザーが増えてくると、見てくれている人の実数が増えてきたことがわかります。

直帰率

直帰率とは1ページだけを閲覧した訪問数の割合です。

Googleなどの検索エンジンからホームページを見に来てくれた人が1ページだけを見て、Googleに戻ってしまったり、ブラウザを閉じてしまったりする数が多くなると直帰率が上がっていきます。

サイトの作りによっては直帰率が多いのが一概に悪いとは言えませんが、他のページも見て欲しいサイトにとっては、この直帰率を気にしておく必要があります。

まとめ

上記の項目を基本として、色々と分析を行っていくことになります。
ですがGoogleアナリティクスはどんどん進化していきますので、なかなかその進化についていくのは大変なことです。

サイトの改善をしていくことは大切ですが、小さな会社やお店が担当者を一人つけて毎日30分分析をさせる、そうすると30分×20営業日=月10時間分の担当者の方の大事な時間を使うことになります。
月10時間使って、解決方法が見つかればいいのですが、そうでなかった場合、時間の無駄使いとなってしまいます。

担当者の貴重な時間を無駄にせず、本来やるべきことに注力するためにも、自社サイトの分析をアントロワに任せてみませんか。

アントロワではGoogleアナリティクスから必要な情報だけを抽出してレポートをお届けするサービスを提供しています。
レポートを見て、サイトをどう改善していけばいいかをご提案していきます。

Googleアナリティクスを活用した分析に多くの時間を使っている会社や、うまく活用できていないお店の方はお気軽にご相談ください。

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