中小企業はExcelやAccessを捨てれば事業運営を改善できる!
中小企業のみなさん、ExcelやAccessを使っていますか?
様々な業種の企業の方とお話する機会がありますが、多くの中小企業ではまだまだExcelやAccessが大活躍している状況のようです。
ExcelやAccessは確かに素晴らしいソフトではありますが、問題点を多く含んだソフトでもあるのです。
「毎日使っているよ!」という中小企業の方は、思い切ってExcelやAccessの仕組みを捨ててしまいましょう。
そうすることで、会社の運営を今以上に良くすることが出来ます!
問題点1:理解するのに苦労する
「何処に何を入力していったらいいの?」「このシートとこのシートとの関係は?」など、理解している人にとっては非常に使い慣れていて分かりやすいかもしれませんが、新入社員やその業務に普段関わっていない人にとっては理解するのに非常に苦労してしまいます。
問題点2:ファイルの共有がされていない
ExcelやAccessのメリットでもあるのですが、個人のパソコンだけで完結できてしまうので、特定の人のパソコン内にしかファイルがなかったりすることがあります。
また、共有のファイルサーバが用意されていても、同じファイルが複数点在していて、どれが本当に最新のものなのか判断がつかなかったりすることもあります。
問題点3:外出先の空き時間に作業ができない
様々な業務を慌ただしくこなす毎日の中で、会社のパソコンでしか動かないExcelやAccessの仕組みだと、外出先でのちょっとした空き時間に業務をこなすということもできません。
問題点4:バージョンを上げるのが大変
ExcelやAccessはパソコンのOSが新しくなるのに合わせてバージョンアップしていきますが、その新しいバージョンで今までと同じように動かすように改修するのは非常にコストがかかります。
事業運営の改善のためにやるべきこと
上記のようにExcelやAccessは使う人や使う場所に大きく依存する仕組みとなっていますし、メンテナンス性もすごく低いものとなっています。
このような問題点があるにも関わらず、まだ多くの企業で使われている理由としては、使い慣れているし、問題も起きていないので上手くいっていると思い込んでしまっているためです。
使い慣れていて、上手く回っていることに対して、これで十分だと思ったら、そこからの向上は絶対に望めません。
もっと何か出来ることがあるんじゃないかと探求することが、会社全体をより良い方向に進める術なのではないかと思います。
事業運営をより加速させたいと考える経営者の方は、ExcelやAccessを捨てて、新たな仕組みの構築に動き出してください。
アントロワがその新たな仕組みの構築のお手伝いをしていきます!