誰も、本気でこうなる日のことを… 考えてなかったんだ
『誰も、本気でこうなる日のことを… 考えてなかったんだ』
連日NHKでやっているパラレル東京の中のセリフです。
首都直下地震が起こったと想定してのドラマになります。
首都直下地震は30年以内に70%の確率で発生すると言われています。
東京近郊の話で、自分が住む東海地方には関係ないことだとは全く思っていません。
東海地方も小さい頃からいつかは大きな地震が来ると言われています。
来る来るといわれてなかなか来ない状態だと、やっぱり来ないんじゃないかと思ってしまいがちです。
それでは駄目で、来るかもしれないと思わないといけないです。
でも、来るかもではやっぱり駄目で、本気ですぐこの瞬間にでも来ると思っていないといけない。
本気で考えるにしても、自分の中の想定だけだと、これで良いかなと思ってしまったり、ある程度しか考えられなかったりします。
どうしても実際に自分が体験していないことで、映像でしか見ていないので、想定しきれないのかなと思います。
実際体験していないですが、被災地を見るだけでも、テレビなどの映像よりは確実に被害の大きさ、凄さを体感できます。
以前も紹介しましたが、宮城県に行った時の記事がこちら『東日本大地震から7年4ヶ月。初めて現地へ。』
めちゃくちゃ難しいと思いますが、どこまで本気で考えられるか、それに尽きるかもしれません。