覆面調査って定期的にやった方が良いと思う
先日、とある飲食店に行きました。
そのお店はオシャレな感じの店内で、気軽に行くというより、何かのお祝いの時に行きたくなるようなお店です。
そのお店には何度か行っていますが、ちょっとだけ残念なことがありました。
何が残念だったかというと、2つあります。
1つ目が、割り箸が入っていた箸袋が机の上に置いてあったのですが、それをどけることなくその上に料理のお皿を置いてしまいました。
めちゃくちゃちょっとしたことですが、こういうお店ではちゃんとやって欲しいなと思ってしまいました。
もう1つが、かばんなどを床に置きたくないので、それを入れるための収納ボックス的なものを出す際に、2つが重なっていて、そのうちの1つを手に取り、もう1つを机の下に収納するために足で押していました。
これをお客さんの前でやってしまうのはマズイですね。
本人は見られていると思っていないかもしれないし、そもそも足でやることがいけないことだと思っていないのかもしれません。
本当にちょっとしたことですが、せっかく良いお店なのにもったいないなと思ってしまいました。
スタッフさんのこういうちょっとしたことって、なかなか経営者や上司は知らなかったりします。
ちょっとした癖的なものは普段から出てしまうことが多いので、普段接する中で気づいてあげる必要があるかもしれませんね。
経営者や上司がお客として食事をしても、きっとその場はビシッと対応すると思うので、今回のようなことはきっと発見出来ないんだろうと思います。
こういったことを経営者や上司が知れる仕組み、そしてそれを改善できる仕組みがあるお店や会社が良くなるんだろうなと思います。
飲食店ではよく聞く覆面調査がそれにあたるんでしょうね。