たまたまの思いつきでも、行動することで人生が変わる
今日は知り合いのバレエ教室の発表会を観に行って来ました。
バレエは1年間で5〜6回くらい発表会を観ています。多い年だともっと観ているかなと思います。
ちなみに今年の1回は奥さんがちょっとだけ出たりしています。
バレエを観るようになったのは、2008年からでした。
となると、もう10年以上観てることになります。
元々バレエを観始めたのは、今まで興味がないことに触れてみようと思い立ったのがきっかけでした。
趣味がバレエ鑑賞という話をすると、「バレエをやっていたんですか?」と聞かれたりしますが、ただ細いだけで、こんな猫背&身体が硬い人がバレエをやっているはずがありません。
バレエと何か接点があったわけでもなく、とにかく何でもいいので、何か今までにないものをと、たまたま思いついたのが「バレエ」だったというわけです。
バレエを最初に観たのが、American Ballet Theater(ABT)というアメリカのバレエ団で、世界最高峰のバレエ団の一つでした。
「海賊」という演目で、加治屋百合子さんというバレリーナが奴隷役で出演していました。
彼女の演技は、すごくきれいで、とても印象的でした。
世界レベルのバレエを最初に観たこともあって、一気にバレエの魅力に引き込まれました。
本当にたまたまの思いつきでしたが、そこから実際に観に行くという行動を起こしたことによって、大げさではなく、その後の人生が大きく変わりました。
何かを変えたいなと思っている人がいたら、何か今までと違うことに取り組んでみると、新たな道が見つかるかもしれませんよ。