仕事を覚えることよりも、もっと大切なことがある


4月になり、新入社員が入ってきたり、新たな仕事が始まったりする人も多くいると思います。

先日見たテレビでインターンシップのような形で企業に学生が研修に行くというのをやっていました。

ものづくりの工場で、機械にプログラムを入力して操作するというものらしく、そのプログラムの一つ一つの機能を口頭で説明していました。

また、そのプログラムも簡単な操作でできるものではなく、細かく入力していかなくてはいけない感じになっていました。

新入社員だったり、新たな仕事をする人に対して、仕事を覚えてもらわなければ始まりません。

だから、あれこれと説明して、実際にやってもらって覚えていってもらうのですが、覚えること自体が目的になっていたり、それ自体に多くの時間を割いていたりしていませんか?

もっと大切なことに注力

先ほどの工場の例だと、プログラムの機能がどれだけあるかわかりませんが、一覧でまとめておいて、それをすぐに見える状態にしておくのも一つの方法だと思います。

よく使うものはやっていく間に覚えますし、何より最初に覚えたり説明してもらったりする手間が省けます。

プログラムについては、どのような仕組みになっているかがわからないですが、頻繁に使うもので多くの時間がかかっているのであれば、お金をかけてでももっと簡単にできるものを導入した方がいいと思います。

製品の出来に何ら影響しない部分に時間をかけても何もいいことはありません。

むしろお客さんが喜んでくれることに時間を使うほうが大切だと思います。

内部では気がつきにくい

先ほどの工場の例でもそうですが、自分たちとしてはそれが当たり前なので、そうやっているだけだと思います。

ですが、外部から見ると、もっとこうした方がいいのでは?ということは多々あります。

アントロワはITに関する部分は提案できます。

現在、紙で扱っている作業があったり、パソコンでやっている作業でも時間がかかっている作業など、自分たちが当たり前にやっていることでも、きっと改善できることはあるはずです。

もっともっとお客さんのためになることに時間を使っていきましょう!

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