経営者こそSNSでの発信をやったほうがいい


経営者のみなさん、ソーシャルメディア・SNSで発信していますか?

僕自身は昨年の7月から毎日黒板に何かを書いて発信したり、今年に入ってからは毎日ブログを書いています。

毎日書くことが偉いとかそういうことではなく、経営者の方がソーシャルメディアで発信することがいいことですよという話です。

経営者がソーシャルメディアを使うメリット

認知度が上がる

うちのように小さな会社ははっきり言って知名度がないです。
そんな小さな会社でも、コツコツとソーシャルメディアで発信していると、案外お声がかかるものです。

もちろん発信の仕方は大事で、売り込みばかりではなく、見てくれる人の役に立つものだったり、楽しいものだったり、自分自身を知ってもらうために顔写真を入れたりなどをしていると、ほとんど直接話をしたことがない人でも、昔から知っているような感覚にさえなることがあります。

そういった積み重ねの結果、ふとした時に声をかけていただけるという訳です。

もちろん社員が発信してくれれば、それはそれで非常に嬉しいことですが、外部の人からすると、やはり経営者の顔が全く見えない会社よりも見えたほうがより信頼できるというものです。

社員にも想いが伝わる

社員の数が多くなればなるほど、一人一人の社員と接する時間はなくなります。
そうなってくると、経営者の想いを伝えられる機会がかなり少なくなってしまいます。

その結果どうなるかというと、会社への想いが薄れてしまい、最悪の場合、退職ということになってしまうかもしれません。

そうならないためにも経営者の想いを社員の方に伝え続けなければいけませんが、朝礼などでは時間が足らないでしょう。

こういった場面でもソーシャルメディアが有効になってくる訳です。
ブログやSNSを活用して、経営者の想いを常に発信していれば、もちろん見ない人もいますが、何もしないよりは届きやすくなります。

やらなくてもいい、でもやるときっといい

経営者自身がソーシャルメディアで発信するヒマがあったら、もっと本業をやったほうがいいと思われるかもしれません。

暇つぶしでやっているのであればそうかもしれませんが、つながっている人、もしくは今後つながる人との関係性を深めるためであれば決して無駄なことではありませんし、むしろ経営者がやるべきことだと思います。

即効性はありませんが、コツコツと続けていれば、ソーシャルメディアを通じてきっといいことが起こります。

なので、僕は今日も発信を続けます。