人手不足と言うだけではなく、解消するために何をやっていますか?


どこに行っても人手不足の話を耳にします。
そもそも応募してくれる人がいないという場合だったり、採用はできても長続きせず定着してくれないという場合もあります。

いい人が来てくれて、その人が定着してくれるのをじっと待っているだけではいけませんね。
人手不足を解消するために、打てる手は積極的に打っていく必要があります。

システム化が一つの解決策

打てる手は色々とあると思いますが、その一つとしてシステム化をやっていますか?

応募してくれる人がいないのであれば、今いる人達のリソースを増やしていけばいい。
もちろん、残業を増やすとか、休日返上とかをしては逆に離職率が上がってしまいます。

どのようにリソースを増やすか。その一つの方法がシステム化ですね。

毎日時間がかかっているルーチンワークの仕事だったり、そもそもスタッフさんがやらなくてもいいような仕事がきっとどの会社にもあるはずです。

以前、黒板でもそんなことを書いています。

そういった仕事を棚卸しし、それらをシステム化させることでスタッフさんの時間を生み出すことができます。

定着してくれないという問題については、様々な要因があると思いますが、労働環境を改善してあげることも大切なことかもしれません。

残業が多くて家族との時間が作れず困っているというスタッフさんに対しては、仕事の効率をあげられるシステムがあれば解決できるかもしれません。

お客さんの情報を調べるのに毎回膨大な紙の資料から探すことにうんざりしているスタッフさんに対しては、顧客管理のシステムがあれば解決できるかもしれません。

人間関係で悩んでいるスタッフさんに対しては、匿名で意見が言えるシステムがあれば解決できるかもしれません。

昔ながらの考え方は捨てよう

古くからIT化に取り組んできた人の中には、データは社内にサーバを用意して、特定のパソコンからアクセスして使うものと考えている方もいます。
今ではデータはクラウド上に置いて、スマートフォンやタブレットから操作するやり方が非常に増えてきています。

若い人にとってはパソコンよりもスマートフォンやタブレットの方が普段から触っている分、スマートフォンやタブレット用のシステムを用意してあげれば、短い期間で習得することも十分可能ですし、逆に若い人が使い方を教えることでそういった機器が苦手な上司との関係性がより良くなって、定着につながるということもあるかもしれません。

ただ待っているだけでは人手不足は解消されませんので、システム化もやっていきませんか?
興味がある方はお気軽にお問い合わせください。
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