自力で依存を断ち切るのは無理らしい


たまたま見かけた記事で「依存症更生を事業化」というのをやられている方がいて、すごくチャレンジされる方だなと感じました。

世の中には色々な依存があります。

犯罪の類はいけませんが、お酒やタバコ、ギャンブル、砂糖などの甘いものも依存性がありますね。

会社に依存する・・・はちょっと違いますかね。

そういった何かの依存症を断ち切るのはすごく難しいと思います。

そもそも自分が依存しているというのをちゃんと認知しないといけません。

依存していると認知した上で、この状況はマズイと判断して初めて依存を断ち切る方向に進めるのかなと思います。

いざ依存を断ち切ろうとしても、自分だけの力では難しく、お医者さんやNPOの方などにサポートしてもらいながら改善させていくイメージかなと思います。

実際こういう方々のサポートは必須なようで、厚生労働省のページではこのような記載があります。

人は誰しも、不安や緊張を和らげたり、嫌なことを忘れたりするために、ある特定の行為をすることがありますが、
それを繰り返しているうちに脳の回路が変化して、自分の意思ではやめられない状態になってしまうことがあります。
これが、依存症という病気です。
周囲がいくら責めても、本人がいくら反省や後悔をしても、また繰り返してしまうのは脳の問題なのです。
決して「 根性がない」とか「意志が弱いから」ではありません。依存症は、条件さえ揃えば、誰でもなる可能性があり、特別な人だけがなるわけではないのです。
依存症は特定の行為を自分の意思でやめたり、減らしたりできない病気です。

依存症になってしまった時には遅いですが、その前段階なら自力でも何とかなるのかもしれないなと思っています。

自分が何かに依存しているわけではないので、そう安易に考えているだけなのかもしれません。

もしかしたら自分が気がついていないだけで、既に何かに依存しているかもしれません。

僕が何かに依存してるんじゃないかな???と思われたら、ぜひ教えてください。