社会課題に興味ない人必見!愛知県の社会課題をちょっとだけ


普段生活する中で愛知県の社会課題に触れることはありますか?
ニュースとかで見る機会はあるかもしれないですが、興味がないからほぼスルーですよね。
そんなあなたも今回のブログを読んで、ちょっとでも社会課題に触れてくれたら嬉しいです。

ここまで読んでページを閉じないでくださいね。もう少しお付き合いを!


今日は僕がボランティアとして参加しているあいちコミュニティ財団のミエルカというプログラムのドネーションパーティーに参加してきました。

今回のミエルカには僕が参加しているリネーブルさんに加え、Rinさん、PakaPakaさん、ろう国際センターさんの計4団体が参加しています。
それぞれどういう団体かを簡単に説明すると、

リネーブルさん

リネーブルさんは『仕事に定着できず悩む発達障がいグレーゾーンの若者のための居場所づくり』をテーマに取り組んでいます。

コミュニケーションがうまく取れない人、何度も同じ失敗を繰り返してしまう人、他の人よりやることが遅い人など、他の人よりも得意不得意の幅が大きく、働き続けたくても働き続けることができずに悩む若者がいます。
あなたの職場にもそういう若者はいませんか?
彼らの努力が足りないだけでは?と思ってしまうかもしれませんが、あなたが想像する以上に彼らの悩みは深刻なのです。

リネーブルさんはそんな彼らに寄り添い、彼らの得意部分を見い出してあげたり、自信をつけさせたりしてくれます。
そんな彼らの居場所を作るために今回のミエルカに参加しています。

Rinさん

Rinさんは『安心して子育てできるまちづくり ~「産後サポート」ではじめの一歩~』をテーマに取り組んでいます。

あなたは今、両親と暮らしていますか?
最近といってもここ20〜30年で核家族が増えてきています。
そんな核家族が子供を生むと、近くに頼る人がいないという場合も少なくありません。

Rinさんはそんな核家族の産後サポートをしてくれます。
ただ子育て家庭を助けるというだけではなく、子育て家庭と地域をつなぐ役割もしてくれます。
親が地域につながれば、子供も地域につながりやすくなるという良い循環をまちに作り出す活動を行っています。

PakaPakaさん

PakaPakaさんは『~子どもの未来につながる家族支援のWa(話・和・輪)~ 発達障がい児の家族支援体制構築に向けた「子育てサロン運営事業」』をテーマに取り組んでいます。

あなたのお子さんが発達障がい児と言われたらどうしますか?
周りに同じような状況の家庭はありますか?相談できる場所はありますか?

PakaPakaさんは発達障がい児を持つ家族が安心して相談できる「子育てサロン」を用意してくれます。
親身になって話を聞いてくれる人がそばにいるだけでも安心感がぜんぜん違います。
各地域にそんな安心できる場所を作っていってくれます。

ろう国際センターさん

ろう国際センターさんは『手話で絵本を読み聞かせ!ろう児家庭に笑顔を届けるプロジェクト!』をテーマに取り組んでいます。

あなたのお子さんがろう児(生まれつき、もしくは言語習得前に耳が不自由になった子)だったらどうしますか?
そんなお子さんとどのようにコミュニケーションをしますか?

ろう国際センターさんはろう児の親に対して、手話教室や手話で絵本を読み聞かせる方法を教えてくれます。
親が子供に絵本を読んであげることで、親子のつながりがより一層深くなります。
ろう児と家族が心を通わせられる環境を作ってくれます。

ちょっとだけ気にしてみてください

ここまで読んでみて社会課題をちょっとでも気になってくれたら非常に嬉しいです。