一宮市の6次産業化をITの分野でサポート


6次産業化という言葉はよく聞きますが、一宮市ではどうなんだろう?とふと思ったので、調べてみました。

ちなみに6次産業化というのは、Wikipediaには次のように書いてあります。

6次産業(ろくじさんぎょう)とは、農業や水産業などの第一次産業が食品加工・流通販売にも業務展開している経営形態を表す、農業経済学者の今村奈良臣が提唱した造語。また、このような経営の多角化を6次産業化と呼ぶ。ちなみに、6番目という意味ではない。

一宮市の6次産業化

一宮市6次産業化推進戦略というのがありました。

その資料の中で、現状と課題が書かれていました。

 一宮市において、「地域資源を活用した農林漁業者等による新事業の創出等及び地域の農林水産物の利用促進に関する法律」(通称「6次産業化・地産地消法」)に基づく認定事業計画は、4 件あります。(平成 28 年 9 月末現在)
 しかし、認定を取らず、独自に加工品を製造している農林漁業者もいるため、制度についての周知や希望者に対するサポートが必要となっています。
 また、一宮市は気候に恵まれ、年間を通じ様々な農林水産物の栽培・収穫・出荷が可能です。それに加え、比較的小規模の経営体が多く、加工に回せる農林水産物の量が少ないことや、農業者の高齢化も進んでいることから、6次産業化の認定希望者が多くないと考えられます。

認定されれば色々とサポートがあるのかもしれませんが、認定されるための手続きが面倒だったり、敷居が高かったりするのかもしれません。
資料に書いてある通りの問題なのかもしれません。

一宮市の農林漁業の方々で6次産業化を目指している方は非常に少ないかもしれませんが、大きな取り組みではなく、小規模な取り組みでもやっていきたいと思っている方はいるかもしれません。

そんな方々のITの分野でサポートできればと思っています。
6次産業化を目指す方はぜひご連絡ください。
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